会社の社章を帽子用バッジ(帽章)にする場合の注意点

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会社の社章を帽子用バッジ(帽章)にする場合の注意点

ご注文いただくお客様の中には胸につける社章だけでなく、社章を作業される方々の帽子につけられたいといったお客様もおられます。
帽子用の社章はサイズが大きくなる傾向があります。
一般でな胸につける社章の場合、丸型ですと直径14mm前後が一般的ですが、帽章の場合直径20mm〜30mmとかなり大きめになります。
また、帽子用の社章を作る際には普通の社章を作る時と違いいろいろ気をつけなければいけない点があります。
まず、帽子のどこにつけるかによって裏の金具に向き不向きがあるので伺う必要があります。帽子のサイドにつける場合は造花ピンやショートタックなど、比較的出っ張りの少ない裏金具が適しています。出っ張りが多いと帽子を被った際に出っ張りが気になるからです。
帽子の鍔に社章をつける場合は、ネジをお勧めします。鍔部分は通常、固い作りになっていますので、裏金具がピンですと貫通できない可能性が高いです。ですので頑丈なネジをおすすめします。
初めてご注文いただくお客様は裏金具に関してあまり考えておられない場合が多いですが、実際裏金具の種類は大事です。
裏金具は溶接しておりますので、完全した商品の裏金具を変更することは容易ではありません。変更できない場合の方が多いといっても過言ではありません。
裏金具を変更できたとしても、高温の火で炙るので、再度仕上げし直す必要がありますので余分なコストがかかってしまいます。
社章や帽章をご注文の際にはご注意ください。
トギエポ帽子用201804 (2).JPG
帽子用 トギエポ 202011.JPG