おしゃれな社章をデザインしたいけれど、どんな風に作れば良いかわからないと悩んでいる方は多いでしょう。デザインをする際には色や線を考えるほか、素材や加工についても検討しなくてはなりません。
この記事では、社章をおしゃれに作るためのポイントや注意点、おすすめの社章メーカーを紹介します。おしゃれで個性的な社章を作り、自社をしっかりアピールしたい方は必見の内容です。
おしゃれな社章を作るときに注目したい5つのポイントを紹介します。
各ポイントを押さえ、センスがよく綺麗な社章を作りましょう。
ベースとなるロゴデザインが洗練されたデザインでないと、社章はうまく作成できません。
色を入れやすいシンプルなデザインのものは、社章にも加工しやすい傾向にあります。パッと見でどこの会社の社章なのかわかりやすい、シンプルかつ個性をしっかり出せているロゴを作成しましょう。
なお、複雑なデザインの場合は、社章を簡単なイラストにして配色などを絞るのも手です。メリハリを出しつつ、社章の色や形を絞り、シンプルかつおしゃれなデザインに仕上げてみてはいかがでしょうか。
土台の色や形にこだわるのも、おしゃれ社章を作るときには重視したいポイントです。ロゴマークの形が独特なら、それを生かした形にするのもよいでしょう。
社章の色でも会社の印象が変わるため、どのカラーを使用できるかは重要です。寒色系を使えばクールな印象に、暖色系を使えばぬくもりのある印象に仕上げられます。モノトーンを使用すれば、洗練されたモダンなイメージも与えられるでしょう。
ピンポイントで金や銀などの色を使用するのも、デザインにメリハリがつくのでおすすめです。
金や銀、プラチナなどの社章に使う素材も要チェックです。上級役員の社章には、高級感がある素材を使うのがおすすめです。一般社員の場合には、普遍的な素材を使い地位の違いを演出するのもよいでしょう。
全て同じ社章ではなく、素材や加工でメリハリをつけた方が社章作りはうまく行きます。いぶしやメッキなどの加工でも、会社の個性を演出したおしゃれ社章が作れるため、必要に応じて採用してみてください。
近年ではスワロフスキーなどを使った、ワンポイントアクセントも人気です。アクセントをつけることで、武骨な印象を与えずおしゃれな印象を出せます。
宝石アクセントは女性が多い職場で特に人気の社章デザインです。男性が多い職場では、一部だけ素材を変えたりメッキ加工したりしてフォーマルな印象を与えましょう。
近年ではスタンダードな社章だけでなく、ネクタイピンに社章をつけたりスカーフピンを社章にしたりするのも人気です。金具を工夫することで、おしゃれな社章デザインを叶えられます。
車掌を付ける場所別で、裏金具を変えるのもおすすめです。例えば、帽子に社章を取り付けたいなら袋ネジを選ぶと安全性が増しつつ金具が目立ちません。おしゃれと安全性の両方が叶うため、ぜひご検討ください。
社章をおしゃれに作るための注意点は、以下の3つです。
注意点をこれから一つずつ、詳しく解説します。
複雑すぎるデザインや色の社章は、ごてごてしておしゃれさを削いでしまいます。基本的に遠くから見る前提の小さなものなので、メリハリがあり見やすいデザインにするのがおすすめです。
社長の色入れ数に指定はありませんが、色数が多い場合には、ラッカー仕上げを活用するのがよいでしょう。凹み部分に色を入れる工法のため、細かい色使いのデザインも再現しやすくなります。
作った本人の一存だけで、社章デザインを決めるのは危険です。デザインを作成したら、ほかの人に一度社章案を見せて意見を聞きましょう。
改善案が出たら反映し、数回の推考を経てデザイン決定するのがおすすめです。なお、追加費用を払えば試作品を作成可能な社章業者もあります。デザイン作成を慎重に行いたいなら、必要に応じ活用するのもよいでしょう。
デザインの線画だけでなく、色や形についてもあらかじめ考えましょう。同じデザインでいくつか色や形の案を出し、どれがいいか比較するのがおすすめです。
スタンダードな丸や四角などのデザインはもちろん、会社に合った個性的な形を考案すればよりおしゃれな社章に近づきます。ロゴが個性的な形なら、そのマークに沿って入り抜けるデザインを選択するのも手です。
おしゃれな社章作りには、山脇マークがおすすめです。その理由は4つあります。
各ポイントを詳しく解説するので、社章を作りたいと考えている方は必見です。
山脇マークでは、プロの職人にデザイン相談ができます。持参したデザインの相談はもちろん、1からデザインの提案も可能です。
社章の色配分やデザインに精通した、熟練の職人が対応するため担当者による技術ムラもありません。追加費用を支払えば、試作品の作成もできます。実物の社章に近いイメージサンプルが作れるため、上層部に試作品を見せて判断をあおぐこともできます。
社章に個性を追加できる加工方法も、山脇マークでは多数揃えています。ほかとは違う、個性的でおしゃれな社章を作りやすいのは嬉しいポイントです。
カラーメッキ | トギエポラッカーエポ本七宝 |
一般メッキ | メッキ加工ヘアライン加工コンビ加工 |
いぶし | ダムシン(つや消しメッキ+メッキ)イブシ |
議員式 | ベロア生地+のせこ |
象嵌 | 黒い本赤銅に金を埋めた贅沢仕様 |
上記のような、さまざまな加工を山脇マークでは実施できます。シンプルなシルバーカラーのバッジを作りたいなら、一般メッキ加工がおすすめです。カラフルなデザインにしたいなら、トギエポやラッカーエポなどのカラーメッキもよいでしょう。
高級感を出したい方向きのいぶしや、黒い本赤銅に金を埋める象嵌も山脇マークでは作成できます。
山脇マークは使える素材も豊富な社章メーカーです。同じデザインを使用し、素材の異なる高級社章も作れます。
山脇マークで指定できる素材は、以下の通りです。
純銀
24金
18金
純プラチナ
真鍮
ホワイトゴールド
丹銅
ベルベット
本赤銅
金張り
社章のメイン部分はもちろん、色入れなどにも貴金属を使用できます。議員式などの特殊バッチには、ベロア生地を使うのも可能です。
高級なバッジを作りたい時には、プラチナや金、銀なども選べます。使える素材が豊富なので、デザイン性を高めつつ高級感のあるバッジを作れるでしょう。
一般的な社章だけでなく、おしゃれな金具を使ったアクセサリーのような社章を作れるのも山脇マークの特徴です。男性ならネクタイピン、女性ならスカーフピンなど、アクセサリータイプの社章も作れます。
議員式バッジに使う正絹紐や、鎖がついているタイタックも取り扱っています。役員の方がつけるバッジに彩りを添えられるため、必要に応じ活用してみてください。衣類に穴を開けずにバッジをつけられる、マグネットタイプも取り扱っています。
一度金型を作ってしまえば、同じデザインでさまざまな商品を制作できるのも山脇マークの強みです。どんな金具があっているかや、デザインに関する悩みも相談できるので、気軽にお問い合わせください。
おしゃれな社章を作るポイントを、この記事で解説しました。デザインや色、金具などに気を遣い、個性的でおしゃれな社章をぜひ作ってみましょう。
山脇マークでは、社章デザインに関する相談も受け付けています。おしゃれな社章を作成したいなら、ぜひご相談ください。