社章作成日記~トギエポ仕上げ

社章の製造方法としてよくでるのが「トギエポ仕上げ」です。トギエポは本エポとも呼ばれます。また、海外では疑似七宝やソフト七宝などとも呼ばれています。トギエポは色のついた樹脂を社章の表面に埋め込んで、それを研磨していきます。やわらかな樹脂ですので、結構細かい個所にも色入れが可能です。トギエポがよくでる理由として、色の調合が可能だからです。最近は社章のマークでも、Dic
などで色が決まっている場合があります。トギエポであれば、100%同じ色といった訳にはいきませんが、それに近い色を表現することができます。また、トギエポのエポキシ部分は結構光沢があるので、綺麗に仕上がります。ただ、トギエポの弱点とまでは言いませんが、本七宝などに比べるとキズが付きやすいといった点があります。樹脂ですので、固いもので引っかいたりすると、キズができます。ただ、逆に柔らかいので、本七宝の様に、割れたりすることはありません。どちらにしろ、社章などとして利用する時は、丁寧に使用していただけるとありがたいです。他にトギエポの特徴として、ラメや大理石調の模様を表現することが可能です。僕は結構大理石調の模様が好きで、それにあった社章のデザインを見たときには、お客様に大理石模様をすすめております。価格的にもそれほど高くはないので、お勧めです。ラメもあまり入れすぎると安っぽくなってしまいますが、少なめにいれると逆に高級感のある社章に仕上がります。残念ながら今まで、そういった社章は作ったことがないですが、それにあった社章のデザインがあればお勧めしたいです。
社章の山脇マーク~「色」について~
トギエポは色指定は可能ですが、色によっては製造しにくい色もあります。また、「色」は見る環境によってかなり左右されます。紙に印刷すれば、PC画面とは全然変わってしまいますし、またお使いの印刷機によっても変わってきます。DICのカラーチップやパントーンのカラーチップも時間が経てば少し変色してしまいます。社章の色に関しては、極力ご希望の色に製造するよう努力させていただきますが、多少の誤差は何とぞご了承ください。
社章にラインストーン
たまに、社章にラインストーンを入れる場合がございます。多色そろっておりますので、御希望の方はお尋ねください。ただ、ラインストーンをご希望の場合、できればご遠慮願いたいのは、50個の内5個だけラインストーンを入れたいといった御注文はご勘弁して頂きたいです。もし、社章にラインストーンを入れるのであれば、50個全てに入れて頂いた方が弊社はたすかります。もちろん、1個~5個だけでも対応可能ですが、割高になってしまいます。これは製造の都合の問題で、全部入れたほうが製造しやすいのです。