社章の御注文を岩手県のお客様から頂戴いたしました。とはいっても、今回の御注文はネクタイピンとカフスのセットを社章として利用するといったお客様で、一般的なネジやタイタック式の社章とは少し違っております。製造方法はラッカーエポ、真鍮製、のせこタイプのネクタイピン、ロジュームメッキ、ワイパー金具といった仕様でした。お客様はメールをなさらないとのことでしたので、やりとりは郵便でさせていただきました。お持ちのロゴを送っていただいて、それを元に私が何パターンかイメージデザインを作成するといった感じでやり取りがすすみました。こうしたやり取りは時間がかかるように思われますが、以外にこっちの方が早く話が進む場合が多いです。無駄な時間を費やさないようにするので、きっと決断が早いのかもしれませんね。メールは一瞬で相手に要件を送ることができますが、なんだか少しそっけいないというか、味気ない気がします。やはり手紙などで印刷物を送ったりして、ついたかどうか電話で確認したりすると自然にコミュニケ―ションができて、相手がどういった人間かわかる気がします。自分は比較的こういったメールなどを始めるのは早かった方だと思います。初めは便利だなと思いながら使っていましたが、もちろん今でも便利だと思う気持ちは変わりませんが、なんだか正直メールは寂しいですよね。最近は、最初から最後まで結局声も聞かずに社章を納品して終わってしまうなんてこともたまにあります。こんなやり取りばかりしているとそのうち人とのコミュニケーションが取れない人間になってしまいそうで、たまに怖くなるときがあります。これから先もっと便利な世の中になっていくと思いますが、人間同士のコミュニケーション能力は低下しそうな気がしますね。
話は変わりますけども、昨年、私の友達が岩手県に旅行に行ったそうです。とてもいい場所だったからお前もいってこいよと勧められました。岩手県といえば、宮沢賢治や石川啄木などの文豪の出身地としても知られていますね。彼らの残した遺品などのある資料館などもあるそうですので、もし東北に行く機会があれば訪れてみたいものです。
話は戻りますが、もし、ネクタイピンや社章の作成にご興味のある方は弊社まで御相談ください。